活眼持ち端渓硯

ご覧いただきありがとうございます。（できればプロフィールもあわせてお読みください サイズ:14/9、5/3cm 特徴:実用性と鑑賞を兼ねる 硯の豆知識: 眼は「石眼」ともいい、端渓硯に出る紋様の一つです。装飾的なもので、実用性とは関係がありません。眼にはいろいろな形があり、鳥や動物の眼にたとえて鸚鵡眼・雀眼・雄鶏眼・猫眼・象眼・緑豆眼などがあります。また、出る場所で高眼・低眼、模様の出方で活眼・死眼などと表現されてきました。 古くから眼は貴重とされ、より美しいものや鑑賞的によい場所にあったりするものは、高値で取引されてきました。そのため、硯の中には「植眼」や「増眼」といって、別の所からとってきた眼を、ちょうどよい場所にはめ込むことも行われていますので、注意が必要です。 祖父の硯をどんどん出品します。よろしければ、フォローしてください